【お知らせ】千葉大学アントレプレナーシップ教育をアップデート:Capital Medica Venturesと連携 ~「IMM」を活用したスタートアップ・トレーニングを開始~

千葉大学アントレプレナーシップ教育をアップデート:Capital Medica Venturesと連携 ~「IMM」を活用したスタートアップ・トレーニングを開始~

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向かって左からCapital Medica Venturew ディレクター 後町陽子氏、
Capital Medica Venturew 代表取締役 青木武士氏、
千葉大学大学院国際学術研究院 教授 / アントレプレナーシップセンター 事業統括 片桐大輔氏

千葉大学では、T4-T5に開講しているアントレプレナーシップ教育科目「スタートアップ・トレーニング」の内容を大幅にアップデートしました。
本年度から、IMMImpact Measurement & Management)の手法を用いたトレーニングプログラムを、**Capital Medica VenturesCMV**と連携して展開します。

IMMImpact Measurement & Management)とは?

IMMとは、研究や事業が生み出す社会的・環境的インパクトを定量・定性的に把握し、その結果をもとに戦略や運営を改善する体系的手法です。
単に金銭的な成果を可視化するだけでなく、社会課題解決に向けた実践知をフィードバックし、研究・教育・地域連携の持続的発展を評価の重要な要素としている点が特徴です。
SDGsESG投資の観点からも、大学発の知を社会実装へと結び付けるための重要な枠組みとして注目されています。

連携パートナー:Capital Medica VenturesCMV)について

連携パートナーであるCapital Medica Ventures(CMV)は、広義のヘルスケア領域(医療・介護・健康・ウェルビーイングなど)に特化したベンチャーキャピタルです。
2016年の設立以来、「起業家の伴走者として練達することで社会課題の解決に貢献する」ことをミッションに掲げ、スタートアップへの投資を行っています。
特に、インパクト投資に豊富な実績を持ち、「東京ウェルネスインパクト投資事業」の運営なども手掛けています。