千葉大学アントレプレナーシップセンターとDMZ Japan合同会社が連携・協力に関する覚書を締結しました
(敬称略)片桐大輔(千葉大学アントレプレナーシップセンター事業統括、教授)、並木由美子(DMZjapan職務執行者)、Sherif El Tawil(DMZ Senior Director)
千葉大学アントレプレナーシップセンターとDMZ Japan合同会社は、アントレプレナーシップ教育の推進に係る連携・協力に関する覚書を令和7年10月1日に締結いたしました。
この覚書は、両者の連携・協力により、優れたアントレプレナー人材の育成を目指した教育を推進し、アントレプレナーシップ教育の発展および地域イノベーションの創出に貢献することを目的としています。
近年、社会の急速な変化に伴い、新たな価値を創造し、課題解決に挑むアントレプレナー人材の育成が強く求められおり、千葉大学アントレプレナーシップセンターは、教育機関として、アントレプレナーシップ教育を推進しています。
一方、DMZ Japan合同会社は、トロントメトロポリタン大学に併設された世界的なインキュベーターであるDMZの日本法人です。DMZは、「UCLB(大学系インキュベーター)」部門で世界トップクラスの評価を獲得するなど、アントレプレナーシップ教育および事業化支援において揺るぎない実績を持ち、スタートアップ支援を国内外で展開しています。
さらに、千葉大学とトロントメトロポリタン大学とは令和7年5月1日に大学間協定並びに交換留学協定を結び、特にアントレプレナーシップ教育、スタートアップ創出の分野で深い連携を開始しています。
両者は、それぞれの知見と資源を最大限に活用し、アントレプレナーシップ教育をさらに発展させるとともに、その成果を通じて地域における新しい産業やイノベーションの創出を加速させることを目指します。