千葉大学学内GAPファンド スタートアップ創出「第23回なのはなコンペ2025」
あなたの研究成果を社会に実装し、新たな価値を創造する絶好の機会「なのはなコンペ」に挑戦してみませんか?
千葉大学の教員や大学院生(研究者等)のアントレプレナーシップ(起業家精神)を高め、技術シーズを基にした事業化支援を行うプログラムです。
お持ちの事業化プランやビジネスモデルに対し、センター監修のアクセラレーションプログラムを通じて事業開発のノウハウを提供。
座学と演習を経て、最終的なDemo Dayでの発表を通じて事業化の実現可能性を高めていきます。
事前説明会
参加者募集にあたり、オンライン説明会を実施しました。
・日時:2025年8月4日(月) 12:00~13:00
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千葉大学の教職員または学生(原則、大学院生)であること。
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学生の場合、研究室に所属していること。チームで参加する場合、代表者が研究室に所属していれば、代表者以外は所属していなくても構いません。
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製品・サービス化が可能な、ご自身(または研究室)の研究・技術シーズを持っていること(特許出願などの知財があると望ましい)。
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アクセラレーションプログラム(2025年11月~2026年1月予定), DemoDay(2026年2月下旬)に参加できること(チームで申請の場合、少なくともチームメンバーの1名以上が参加してください)。
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1人(1チーム)につき1件の申請とします。
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チームで参加する場合、3名以内とします。
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「第22回なのはなコンペ2024」で採択された方は申請できません。
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大学院生の参加者は、用いる研究・技術シーズや内容について、事前に指導教員の了解を得てください。
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採択予定日: 2025年10月1日(水)(3件程度を予定)
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研究助成: 採択者には、2025年度(10月~3月)に上限100万円のGAPファンド資金が、アントレプレナーシップセンターから申請者所属部局の研究室に配分されます。
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1次審査(書面): 2025年9月8日(月)~9月12日(金)
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2次審査(ショートプレゼン/質疑応答): 2025年9月16日(火)~9月26日(金)の期間で、発表者の都合を考慮して調整・決定します。
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採択決定: 2025年10月上旬を予定(3件程度)
事業期間
採択日(2025年10月1日予定)から2026年3月末まで
参加資格
以下の条件をすべて満たす必要があります。
【ご注意】
募集期間
2025年8月5日(火)〜 2025年9月5日(金)12:00まで
選考と研究助成
書面(1次審査)およびヒアリング(2次審査)により、将来的な研究成果の事業化の実現可能性を評価し、採択を決定します。
(※)GAPファンドとは 研究機関に属する研究成果と事業化との間のギャップを埋めるための資金です。仮説検証のためのデータ(実験結果、計算結果)の取得、PoC(概念実証)の獲得、試作品製作、ビジネスモデルのブラッシュアップなどに活用できます。
コンペの流れとスケジュール
アクセラレーションプログラム内容
全4回(2025年11月~2026年1月)で、以下の内容を中心に学びます(内容は変更される可能性があります)。
Day1 | ・ビジネスモデルと研究成果の事業化 ・顧客と顧客価値の設定について |
Day2 | ・事業計画と資本政策① 座学/グループワーク |
Day3 | ・事業計画と資本政策② 座学/グループワーク |
Day4 | ・プレゼンテーショントレーニングとDemo Day準備 |
※状況によっては、オンライン開催となる場合があります。
Demo Day(成果報告会)
外部審査員を招聘し、コンテスト形式で行われます(予定)。優秀な事業化プランについては、IMOが継続した支援を行います。
募集要項・応募書類
申請方法
申請書をダウンロードし、必要事項を記入してください。チームで参加する場合は、参加者全員の情報を記載してください。
ファイル形式はPDFとし、ファイル名は**"代表者氏名.pdf"**としてください。(例: 代表者氏名:foo bar の場合 → ファイル名:FooBar.pdf)
申請書はメールにてアントレプレナーシップセンターへご提出ください。
『件名:なのはなコンペ2025申請』にて送信してください。
提出先・問い合わせ先
アントレプレナーシップセンター
kyoki-entre(アットマーク)chiba-u.jp